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ジープ レネゲード ガラスコーティング

2019/04/10

神奈川県湯河原町で車修理を行っている山本鈑金工業です。

本日は、ジープ レネゲードを湯河原町にお住まいのT様からお預かりです。

ボディーのウォータースポット&洗車キズ&経年小キズ等含めて除去&ガラスコーティングを依頼されました。

ガラスコーティングの低撥水タイプをご選択です。

 

 

 

ジープ レネゲードのボディー&ホイール・タイヤを洗浄からスタートです。

下記にガラスコーティングの説明を簡単ですが掲載します。

コーティングやってます・・・様々な場所で見かけますが、数種類に分かれます。

・ポリマーコーティング・ガラス系コーティング・ガラスコーティング...

簡単にお話します。どのコーティングでも1番大切なのは下地になります。どんなに素晴らしい溶剤を塗布してもボディーの塗装や塗膜状態により仕上がり&持続は、大きく左右されます。ここが重要です!

コーティングの効果を持続&性能を最大限生かすにはコーティングの下地作りです。

ポリマー、ガラス系、ガラスコーティングの細かい説明は、今回のブログでは省略します。

改めましてご説明します。

下地作りをしっかり行える業者はハッキリ言いますが、全国でも少数です。

すべてのコーティングに言える事ですが、車コーティングの下地は塗装されている塗膜状態(クリヤー塗装部分)の事です。簡単に説明すると磨きとはクリヤーを削って研磨している状態を指します。

クリヤー塗膜を計測して極端に薄い場合や研磨してカラーベース部まで削ってしまう可能性が高い場合は、そもそも仕上げる事ができません。磨きの技術も職人さんのレベルでとても差が出ます。塗膜の状態の見極めも仕上がりも職人さんの技術で差が出ますので、弊社では塗膜状態や下地作りも職人2人1組でチェックします。

コーティング施工は基本ひとりで行っている会社が圧倒的に多いです。職人さんも人間ですのでミスもあります。そのような事がないよう厳正なチェックをしてお客様の元へお車をお渡しする事を常に心掛けています。

弊社では様々なコーティングを施工していますので、お気軽に御相談してください。

 

~コーティングの流れ~

1.汚れが多いタイヤ・ホイールを洗浄し、ボディーを手洗いで洗車します。

2.ボディー表面に付着した鉄粉や異物を、トラップ粘土を使用して丁寧に除去します。

3.洗車後に拭き取り&エアーブローして水滴を取り除いておきます。

4.プラスチック、ゴム、モール等を保護する為、研磨するボディー以外をマスキングします。

5.ポリッシャーを使用してボディーを研磨していきます。塗膜状態に応じてバフ・コンパウンドを組み合わせて磨きます。下地をしっかりと作ります。(ここの施工時間が大半を費やします)

6.専用の溶剤でボディー表面の脱脂を行います。

7.コーティング溶剤の塗布。コーティング溶剤の拭き取り・仕上げ

8.乾燥ブースに入れてコーティング被膜の化学反応を促進させて耐久性の高い被膜を完成させます。

ガラスコーティングの完成です。

とても良い仕上がりになりました。お客様には大変喜んでいただけました。

この度は、湯河原町にある山本鈑金工業までジープ レネゲードのガラスコーティングをご依頼頂き誠にありがとうございます。

愛車をいつまでも大切にお乗りください。全力サポートします☆