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トヨタ アクア 交換基準の損傷修理について

2019/07/08

車のことなら山本鈑金工業です。

本日は、S様からお預かりのトヨタ アクアの修理をご紹介します。

他社でしたら即交換ですと言われそうな修理です。画像の撮り方が下手で見えにくいのですが、かだいぶ凹んでいました。

交換Ver&修理Verの2パターンをご提案いたしました。

弊社よりも修理金額が安価な業者さんがあったにも関わらず弊社を選んでいただきました。

弊社では修理方法や選択肢をご提案しています。車の修理と一言で言っても実際にお客様はどのような修理なのか?その場は直っているように見えても後々トラブルが発生する事例を数多く耳にします。

ほとんどの原因が工場側の都合による作業や下準備を怠っての作業トラブルが圧倒的多数です。弊社では修理内容もわかりやすくご説明してから作業しています。

お気軽にご相談してください。

修理箇所の画像です。

〇印部分、左リヤサイドシル(名称)が損傷大ですね。かなり凹んでいますね・・・乗り上げして損傷してしまったそうです。

この部分の新品パネルを発注してパネルカット交換修理or鈑金修理の2パターンです。

今回の修理ですがS様は、鈑金修理を希望されましたので鈑金修理します。

鈑金修理の場合ですが、鈑金はそこそこでパテで凹み等を埋めて→パテで埋めて→研いで→パテで埋めて。とパテばかりで埋める修理を弊社ではオススメしません。後々のトラブルのリスクがかなり大きくなります。

鈑金の基本中の基本ですが、パネルをほぼ元通りに近い状態にして修理する事を常に心掛けています。元通りに復元する鈑金作業ができない職人さんが多いのも事実です。答えは簡単になりますが、直し方・修理の仕方がわからない職人さんが多いんです。

車の修理はパテで埋めるのが基本にはなりますが、パテを薄く盛りつけ仕上げる職人さんを弊社では育成していきます。結果...トラブルのリスクが大幅に軽減します。

あの画像の損傷凹みをここまでパネル復元しました。

この後、パテを薄く盛りつけ→専用設備乾燥→パテ研ぎ→プライマーサフェーサーの順序になります。

この画像のようにパネル復元するとパテも最小量で済みます。パテの中には空気の穴も実際にはあります。ないように施工しても実際は極小ですがあるのも事実です。

パテを盛り付けするほどリスクは高まります。他にもリスクは多数ありますが、ないよう施工するのが弊社の鈑金職人です。最近の塗装や材料は科学の進歩で昔に比べたら比べようがないくらい進化しています。だからこそのトラブルがあるのも事実ですが、常に意識することで完璧な鈑金修理になっていくのも事実です。

 

鈑金修理した部分を丁寧に下準備してフェザーエッジを出します。

パテを薄く盛り付け→専用設備乾燥→パテ研ぎをします。

 

丁寧にパテ研ぎした部分をプライマーサフェーサーでしっかりシールします。

画像では艶消しのような黒い部分がサフェーサー部分です。

パテ同様に加熱乾燥させます。乾燥後にサフェーサーを研いでいきます。

足付け作業&サフェーサーを丁寧に研ぎました。

下の矢印部分は、アクア サイドシルパネル部分に施工されているチッピングコートを塗装しました。何事もなかったような車に復元するにはこのような作業は必須作業です。

パターンが違ったり、このような部分を丁寧に施工しない為に修理部分が見抜かれてしまうのです。手を抜かず、妥協せずに元の状態にするのが修理です。

しっかりと乾燥させ塗装へと移動します。

塗装作業が完了しました。

塗装を乾燥させ→磨き作業→取り外していた付属品を組み付けします。

画像どうですか?

何事もなかったお車に復元しました☆あの損傷パネルを丁寧に修理する事でここまで復元できます。

 

鈑金修理完成です。

サービス洗車してからの納車になります。

この度は、湯河原町にある山本鈑金工業へトヨタ アクアの修理をご依頼頂き誠にありがとうございました。