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車のことなら山本鈑金工業 スズキ アルト修理

2019/10/13

本日は真鶴町にお住まいのN様からお預かりしました。スズキ アルトの修理をご紹介します。

 

画像の〇印箇所、左リヤドア&左クォーターパネルの損傷修理になります。

 

左リヤドアの凹み等を丁寧に板金修理します。

板金修理が完了しましたら、サンダーで削りフェザーエッジをしっかりと出します。この作業が雑になったり、ペーパーの削りが中途半端だったりすると修理箇所に問題が起こるトラブルの元になります。

その問題は数ヶ月経過したり日数がある程度経ってから現れます。

信頼のある修理業者を選定するのが必須になりますが、見極め方は信頼のある修理業者は忙しいお店です。この業者は車がよく入庫している。等が簡単な見極め方です。部品や付属品を頻繁に脱着している工場は信頼性が高いです。(経験が多いから脱着できる、お客様の修理する車の事を考えて脱着している等です。)

 

丁寧にフェザーエッジを出した部分にパテを薄く盛り付けします。

パテを専用設備で加熱乾燥させます。

左クォーターパネルのパテ画像です。

こちらも同様に加熱乾燥させます。

パテを丁寧に研いでプライマーサフェーサーを塗装してシールします。サフェーサーも専用設備で加熱乾燥させます。

中まで中心部まで乾燥させることが、とにかく重要です。

左リヤドアも同様です。

パテを研いでプライマーサフェーサーでシールします。

ドアの脱着は作業性の為に取り外しています。付属品等も塗装の妨げになるので予め脱着しておきます。

塗装が完了した画像になります。

左クォーターパネルの給油パネル等も取り外して塗装しておきます。

 

左リヤドア&クォーターパネルをしっかりと塗膜を乾燥させ丁寧に磨き仕上げます。

取り外していた付属品やパーツ等を組み付けします。

スズキ アルトの修理、完成です。サービス洗車してからのご納車です。

この度は、湯河原町にある山本鈑金工業へ修理をご依頼頂き誠にありがとうございました。