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新設第二弾☆車のことなら山本鈑金工業

2020/08/11

最新設備第二弾。ご紹介します。

次世代コンピューター調色機です☆

この設備の性能を紹介します。これがビックリするくらい素晴らしいです。

この機会は計測器です。

0.1g単位で計測できます。次世代コンピューター調色機の相方ですね。

使用目的は他にも様々です。

色の一部ですが、弊社ではすべて自動ミキシングで塗料撹拌させています。

他の工場ではわかりませんが、塗料の撹拌は毎日が必須作業です。

やっている工場は、全国で1割ぐらいだと予想します。それだけ設備投資に重点を置いていない工場が多いのも現実です。

鈑金塗装業界の高齢化・最新の設備等の導入コスト問題・・様々な問題があります。

しかし、お客様から依頼をいただくには我々、作業工場がサービスや品質を諦めたらどうなるのでしょうか?車の修理は千差万別ですが、ひとつハッキリ言えるのは新車同様もしくは、どこを修理したかわからない修理が基本と考えています。

その為には、鈑金塗装では必須作業の【塗料】についても日々勉強をし品質を最大限引き出せる施工を実施する必要があるのです。

一番上の画像にもありますが、この画像のこの機械がすごいんです。

お値段もビックリするぐらい高いです。苦笑

性能は、お値段以上です。(どこかで聞いたセリフのような・・)

アルファードのパネルでご紹介します。

 

このようにセンサーを搭載した機械を当て、塗装パネル。実際の修理では一番近い箇所、業界用語で隣接パネルで色を調色します。

10秒かかりません。

センサーで計測したデータをパソコンのデータに読み込ませます。

内部で保管しているメーカー別のカラー番号コードから調色配合データを出します。

そこから読み込ませたアルファードの色と内部データの色で調色を機械が行います。

このような感じです。

画面の左と右の色違いがわかりますか?見えずらいですよね。申し訳ないです。

この色違いには、何がどれだけ必要量かを、機械がかなり近いとこまで攻めてきます。

言葉では伝えにくいですが、かなりとてもすごいです☆

何回か塗装して計測しての繰り返しはありますが、格段にスピード&品質向上が実現しました。さらに、すごいのが色を登録することで、必要量分だけ調色した色を作り直せるのです。

簡単なご紹介でしたが、この次世代コンピューター調色機。全国の鈑金塗装工場がお客様の為に導入する事を願っております。

ブログをお読みいただきありがとうございました。

いつまでも山本鈑金工業を宜しくお願いいたします。